アイドル30年史   1981年1981年  スニーカーぶるうす (近藤真彦)

 

イントロ(および間奏)は ジリオラチンクウェッティの 雨 を露骨にパクっている

アイドルポップスがニューミュージックに傾きつつあった時代に

ある意味で 純然たる歌謡曲でもあった

松本隆の詩はかなり推敲のあとがあるし

90年以降のJ-POPでは失われてしまった香りがそこにはある

 

このデビューシングルに続く

2ndシングル ヨコハマチーク はやや期待はずれの内容だったが

3rdシングル ブルージーンズメモリー が歴史に残る名曲

セリフの バカヤロー はカラオケで歌うと実に気持ちがいい

アルバムの中にも 哀しきハイスクール や

傷だらけのアベニュー などの名曲があり

田原俊彦に比べて曲には恵まれていたといえる

 

この年は対抗馬不在で しいてあげるなら

ハイスクールララバイ(イモ欽トリオ)くらい

 

少女人形(伊藤つかさ) は14歳とは思えないほど幼く見えた

この曲の作曲は 南こうせつ で

こうせつは イモ欽のアルバム中の 山口良一のソロ曲も作曲している

 

アルバムでは 松田聖子 の3rdアルバム

Silhouette  が出色

(4thアルバムはやや期待はずれだがクオリティは高い)

 

新人賞は

 

「ギンギラギンにさりげなく」 近藤真彦 伊達 歩 筒美京平 馬飼野康二

「てれてZinZin」 竹本孝之 三浦徳子 馬飼野康二 馬飼野康二

「父さん」 祐子と弥生 さいとう大三 宮坂 実 馬飼野俊一

「函館本線」 山川 豊 たきのえいじ 駒田良昭 前田俊明

「はみだしチャンピオン」 沖田浩之 阿木燿子 筒美京平 筒美京平

 

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